Q:誰でも相談できますか?
A:はい。「NPO こぐまの家」のミッションは、「困っている人一人一人の悩みや苦しみに寄り添うこと」です。
「生活に困っている」という状況一つとっても、その人によって置かれた背景や状況は様々です。
相談者さま一人ひとりの悩みや苦しみ、状況に寄り添い、適切なサポートを行えるように心がけています。
お気軽にご相談ください。
Q:相談や利用に費用はかかりますか?
A:いいえ。ご相談やサポートの利用に一切のお金はかかりません。
手持ち金が全くなくなってしまった方でもサポートできますので、どうぞ安心してご相談ください。
Q:仕事も住まいもなく、行くあてもなくなってしまいました。部屋を借りるお金もなく、このままだと食べるものにも困りそうです…
A:「NPO こぐまの家」では、様々な事情から仕事や住まいを失い、生活にお困りの方に対する支援活動を行っています。
住む家を失ってしまった方には、初期費用・保証人不要、家賃等の本人の負担なし (生活保護等の公的セーフティネットからの負担) で住むことができる住居 (基本的にシェアハウス) をご案内し、
生活立て直しのためのサポート (生活保護等の公的セーフティネットの利用や、生活相談など) を行っています。
「住む家がなくなってしまった」という状況一つとっても、ご相談者様一人ひとりによって置かれた背景や状況は様々です。
相談者さま一人ひとりの悩みや苦しみ、状況に寄り添い、ご本人に一番あった適切なサポートを行っています。
これまでも沢山の住まいを失ってしまった方の支援活動を行ってきましたので、お力になれると思います。
どうか勇気を出して、ご相談ください。
Q:住居の提供をしているとのことですが、どのような住居になりますか?
A:「NPO こぐまの家」では、様々事情から住む家を失ってしまった方に、初期費用・保証人不要の住居を提供して、生活立て直しのための後押しをする活動をしています。
住居は基本的にシェアハウス (6畳程度の個室+共同の風呂トイレ台所) です。各部屋は完全に個室になっており、鍵もかけられるのでプライバシーは確保できます。
また、生活のための最低限必要な布団、炊飯器などの生活用品をお持ちでない方には、こちらで用意したものを提供することも可能です。
住まいを失って困窮されている方の中には、路上生活やネットカフェでの生活を余儀なくされたり、貧困ビジネスによる劣悪な環境下で苦しんでおられる方も数多くいます。
住まいは生活の拠点です。
もし住まいを失って生活にお困りなら、勇気をだしてご相談ください。
Q:病気になってしまい/怪我をしてしまい/メンタルを崩してしまい、自分で生活できるだけの収入を得ることができません。
A:「NPO こぐまの家」では、病気や怪我、精神的な病によってお仕事を続けることが困難になったり、
ご自身で生活していけるだけの収入を得ることが難しい方に寄り添い、
生活のサポートの活動を行っています。
生活保護制度を利用すると、医療費は全額生活保護費から支給されるため、ご自身の負担なく病院に通って治療を受けることができます。
病院の判断により就労不可、とされた場合は、生活保護で生活して治療に専念し、働けるようになってから仕事を探して社会復帰を目指すことになります。
また、通院しながら就労可能と判断された場合は、治療を受けながら無理のない範囲で働き、収入を得ることもできます。
その結果収入が最低生活費を下回った場合は、その差額分が生活保護費として支給されます。
生活保護などの公的セーフティネットを利用して、治療費や薬代の心配をせずに安心して通院し、社会復帰に向けてお体を治されることをおすすめします。
まずはお気軽にご相談ください。
Q:年齢的に若い (働き盛りの年齢) ため、自分が生活保護を受けられるか心配です。A:心配いりません。生活保護に年齢制限はありません。
ご自身の収入が、国が定めた最低生活費を下回っているのであれば、年齢に関係なく生活保護を受ける権利があります。
その他、「病気や怪我があって働けない状態か」「借金がないか」といった条件は一切ありません。
生活に困っている方であれば、どんな方であっても生活保護を利用して、生活を立て直すことができます。
「NPO こぐまの家」では、「自分で生活保護を申請できるかどうか不安」という方のために、
実際に支援が受けられるように、申請の付添などの活動を行っています。
まずは私達「NPO こぐまの家」までご相談ください。
Q:生活保護を受けたいが、手続きの仕方がわからない。どうしたら生活保護を受けられますか?
A:生活保護を申請するには、まずご自身がお住まいの地域の福祉事務所 (市役所などの生活保護の担当窓口) に出向いて、
「生活保護を申請します」と伝えた上で、担当職員にご自身の今の状況を相談して申請する流れになります。
「NPO こぐまの家」では、様々な事情から生活にお困りの方が、きちんと行政の然るべき支援を受けられるように、
生活保護等の申請の際の付添のサポートなどの活動を行っています。
まずはお気軽に、「NPO こぐまの家」までご相談ください。
Q:現住所に住民票がない/野宿状態/ネットカフェ生活の状態で住所がない状態ですが、私でも生活保護を受けられますか?
A:生活保護の申請先は、「現在住んでいる自治体の生活保護担当窓口 (福祉事務所)」です。住民票を置いていなくても、ご自身が今住んでおられる自治体で申請できます。
また、路上生活やネットカフェ生活を強いられて、現在住所をお持ちでない方でも、問題なく生活保護を申請できます。
また、様々な事情から住む家を失い、路上生活やネットカフェ生活を強いられている方に向けて、「NPO こぐまの家」では、初期費用・保証人不要で入居できる住居
(6畳個室のシェアハウス) を提供する活動をしています。
まずは「NPO こぐまの家」にお気軽にご相談ください。
Q:貧困ビジネスですか?
A:いいえ。私達「NPO こぐまの家」は、生活に困っている方の大切な生活費から多額の金銭を巻き上げ、貧困状態を固定化する貧困ビジネスではありません。
私達「NPO こぐまの家」のように、生活に困っている方々を支援する団体の中には、所謂「貧困ビジネス」と呼ばれるものもあります。
一度貧困ビジネスの業者につながってしまうと、プライバシーのない劣悪な環境下に押し込められたり、大切な生活保護費を様々な名目でピンハネされて、
仕事を探したり生活をするためのお金を奪われてしまいます。
これでは、再び社会復帰してご自身の人生を歩んでいこうと思ってもそれを実現することができません。
私達「NPO こぐまの家」は、そのような、生活に困っている人をさらなる苦しみに追い込む貧困ビジネスと決別します。
「NPO こぐまの家」の活動は、様々な事情から仕事や住まいを失って生活に困り、生きていく希望を失いかけてしまっている方たちに寄り添い、
生活保護などの公的セーフティネットを通して社会復帰のサポートを行うことで、再びご自身で明るく笑顔にあふれる人生を歩んでいただけるように
ともに考え、行動していくNPO活動です。
「NPO こぐまの家」では、生活にお困りの方の様々な悩みや困りごとの相談をお受けしたり、適切な支援策やセーフティネットを提案する支援活動を、
相談者様ご自身の金銭的負担をいただかない形で行っています。
どうか勇気を出して、今の状況を私達「NPO こぐまの家」に知らせてください。
Q:現在、とある地区で生活保護を受給しています。役所に紹介してもらった団体の施設が貧困ビジネスで、劣悪な環境に苦しんでいます。助けてください。
A:大変つらい状況にあるとお察しします。
一刻も早く劣悪な環境から抜け出せるよう、「NPO こぐまの家」がサポートさせていただきます。
どうかお気軽にご相談ください。